仙台・泉のパチンコ店でくぎを違法に調整　運営企業と「くぎ学校」の社長ら書類送検

　仙台市泉区のパチンコ店「アポロの泉」でパチンコ台のくぎを違法に調整したとして、泉署は７日、風営法違反（無承認変更）の疑いで、運営法人の金盛商事（盛岡市）と法人社長（５５）＝仙台市若林区＝、店長（３６）＝泉区＝ら４人を、同法違反（同）ほう助の疑いでメンテナンス会社＝東京都台東区＝と法人社長（５２）ら２人を書類送検した。

　送検容疑は、４月上旬から５月中旬にかけ、公安委員会の承認を得ずに「アポロの泉」のパチンコ台のくぎの形を変え、大当たりしにくくした疑い。

　東京のメンテナンス会社は「くぎ学校」と称しパチンコ台のくぎ調整の指導などを担っており、アポロの泉で不正なくぎ調整がされるのを知りながら、方法を教えた疑い。

　宮城県警はアポロの泉を家宅捜索し、パチンコ台８５台を押収。アポロの泉は６月に閉店した。

　ほかに無承認変更で書類送検されたのは従業員男性２人、ほう助はメンテナンス会社の男性講師（３４）。

なので警察もブチ切れて
「実際に試打して型式試験のときと違う結果が出たら不正改造とする」という基準を作って摘発しようとしてる