※抜粋

出玉数量の上限値は上がるも、極端な変化といえるほどのものではない

更に加えると、「初回当たりの出玉数量を初回の中央値から算出すること」となっていた点も、「中央値」から「最大値」への算出とやや緩くなりました。これにより、1500個+6400個=7900個までが上限に変わっています。こうした状況を受けて、「11月から持ち込まれた機械は射幸性が大きく上がっている」と大々的に喧伝している業界関係者が居るのは事実でしょう。また、メーカーの営業担当者の中にも必死のセールストークを行う中で誇張気味な表現となっているケースも散見されるようです。ただし、極端な変化といえるほどのものではなく、それほど影響が大きいものではないと私は考えます。

そもそも、国家公安委員会で制定されている「遊技機の認定および型式の検定等に関する規則」より「日工組内規・申し合わせ」が上位法令・上位規則になることなどありませんから。内規や申し合わせが遊技機の性能に重大な影響を与えてしまっては、何のための規則か本末転倒ですよね。まあ少しでも明るい話題に飛びつきたい気持ちは分かりますが、業界通を気取る人々の大袈裟な表現には、くれぐれも踊らされないよう気を付けて欲しいものです。

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ヴァルヴレイヴ2が新基準で出るそうですが期待し過ぎもダメですね