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アンケート調査 

「悪い」と答えた理由については、「射幸性の低下とスペックのバランスが悪くなることで遊技客離れが起こる。遊技機性能が制限されることによって、ハイリターンを好むお客様は物足りなさを感じることになるだろう。また、遊びの幅を狭めることが客層を狭めることになり、結果的に遊技客を減少させることになると感じる」(22事業者)、「短期では特に売上や稼働、利益が減少すると予想される」(4事業者)、「出玉制限などローリターンばかりが強調して報道され、マイナスイメージが先行している」(3事業者)、「玉単価が減少で客滞率が上昇するとはいえ、遊技参加人口は減少するだろう。売上は落ちるが遊技機の入替は必要で、それに耐えられない事業者もあるため、店舗数の減少に拍車がかかる」(3事業者)など、「業界にとって」・「自社にとって」共に遊技参加人口・売上の減少を挙げる事業者が多かった。

また現行遊技機を撤去するまでの営業に関する取り組みについて、どのような対応を考えているか質問したところ、「減らす」割合が最も高かったのは「パチスロ遊技機購入費」(61.3%)で、ついで「パチンコ遊技機購入費」(46.8%)。また、「増やす」割合が最も高かったのは「低貸玉パチンコの台数割合」(14.8%)で、ついで「低貸メダルパチスロの台数割合」(11.7%)となっており、今後、低貸コーナーのさらなる増台が予想される。


引用元:遊技日本
6割のホールが「パチスロ遊技機購入費」を減らすと回答。現行機よりも低スペックの新台を買っても仕方がないですからね。今認定申請の対応に追われているらしく、前倒し認定で3年間は設置できるようになるとか。今後はホールのラインナップがあまり変化しなくなるのかな。良いと答えた理由も知りたいです。