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 今年中に旧基準機の設置割合が30%以下になる!?

中古機流通協議会は2月24日付けで構成団体に対し文書を発出し、新基準に該当しない回胴式遊技機(サブ基板管理AT・ART機)の設置比率が50%を超える営業所に対して、パチンコ、パチスロともに中古遊技機の移動にかかる申請の受付を留保することを知らせた。2月8日の会合で決めたもので、協議会では「業界が直面している依存(のめり込み)問題への効果的な施策にもなる」としている。

<中略>

全日遊連では当初、行政の強い指示の元で行った回収機問題の時とは違い、自ら決めた自主規制で組合員が不利になるペナルティを課すことには消極的だったが、本年12月1日における設置比率30%の達成に加え、自主規制を遵守しているホールが抱く不公平感を考慮し、これに同意したという。


引用元:「新基準に該当しない回胴式遊技機」50%超ホールの中古移動を留保(遊技通信)
2016年12月1日までに旧基準機の設置台数を50%以下にする自主規制がありましたが守らないホールも出現。50%の自主規制を守らなかったホールはペナルティが課せられました。2017年12月1日までに旧基準機の設置比率は30%以下になるそうです。